黒がマイナス(GND)
赤は正極 (VCC)、電源コードです。
緑色の端子はデータライン (DATA+) のプラス端子です。
白いのはデータライン(DATA-)のマイナス極です。
- 4本の線の見分け方
USB コネクタ、三叉の Y のロゴを上に向けると、コネクタ内の 4 つの金属接点が見えます。左から右に数えて、ピン 1 は VCC (つまり、電源の正極に接続されています)、ピン 2 は DATA-、ピン 3 は DATA+、ピン 4 は GND (つまり、グランド ピン) です。
USBケーブルの4芯線には、電源コードと信号線が1対ずつツイストペアになっています。内蔵電源により、USB インターフェイスが USB 周辺機器に 5V の電力を供給できるようになります。各 USB ポートは周辺機器の使用に 500mA の電流を供給できます。さらに、USB ケーブルのポート内には 4 本のゴールデンフィンガーがあります。そのうちの 2 つは長く、電源コードとも呼ばれる USB デバイスに電力を供給する役割を果たします。内側の他の 2 つのゴールデン フィンガーはデータ送信用に構築されています。つまり、これらは 2 本のデータ ラインです。
- 間違った USB 配線の結果
1. デバイスの損傷:
電源 (VCC) 線とグランド (GND) 線の接続を誤ると、ショートが発生し、USB ポートや接続されたデバイスの内部回路が損傷する可能性があります。
2. データ転送の問題:
データ ライン (D+ と D-) の配線を誤ると、データ送信エラーが発生したり、デバイスが通信できなくなり、USB 接続が無効になる可能性があります。
3. 電源の問題:
VCC および GND ラインを正しく配線しないと、デバイスの電源がオンになったり、電源が不安定になったりして、過熱、予期しないシャットダウン、またはデバイスの不安定な動作が発生する可能性があります。